国史跡答申決定記念 甲立古墳現地説明会開催
平成27年11月20日に文化庁文化審議会より甲立古墳の国史跡への指定が答申されました。
甲立古墳は、平成20年1月に新たに発見された古墳で、当事業団が調査を実施しました。
保存・整備を進めるための確認調査で極めて保存状態の良い前方後円墳であることが明らかとなり、安芸高田市教育委員会は今年7月に国史跡指定への意見具申をしました。
答申を受けたこの日、安芸高田市甲田町の甲田文化センターミューズで関係者が集まって調査成果の報告会を開き、答申決定を祝いました。
地元の方々も「歴史のまち安芸高田の誇り」と喜んで、今後の整備に向けて期待されていました。
平成27年12月7日(月)中国新聞より転載
国史跡答申決定記念として、平成27年12月5日に甲立古墳現場説明会が開催されました。
天気も良く、約100名の見学者が訪れました。
調査を担当した当事業団の文化課長とともに古墳の周囲を巡りながら説明を聴き、その古墳の大きさを体感しました。
また、後円部墳頂上の出土位置に置かれた家形埴輪のレプリカを前に、1600年前の情景を思い描いて古墳のすごさを実感しているようでした。
甲立古墳は、平成20年1月に新たに発見された古墳で、当事業団が調査を実施しました。
保存・整備を進めるための確認調査で極めて保存状態の良い前方後円墳であることが明らかとなり、安芸高田市教育委員会は今年7月に国史跡指定への意見具申をしました。
答申を受けたこの日、安芸高田市甲田町の甲田文化センターミューズで関係者が集まって調査成果の報告会を開き、答申決定を祝いました。
地元の方々も「歴史のまち安芸高田の誇り」と喜んで、今後の整備に向けて期待されていました。
平成27年12月7日(月)中国新聞より転載
国史跡答申決定記念として、平成27年12月5日に甲立古墳現場説明会が開催されました。
天気も良く、約100名の見学者が訪れました。
調査を担当した当事業団の文化課長とともに古墳の周囲を巡りながら説明を聴き、その古墳の大きさを体感しました。
また、後円部墳頂上の出土位置に置かれた家形埴輪のレプリカを前に、1600年前の情景を思い描いて古墳のすごさを実感しているようでした。