第23回歴史講演会を開催しました
平成28年3月21日(月・祝)安芸高田市民文化センターで、第23回歴史講演会を開催しました。
23回目となる今年は、3月1日に国史跡となった甲立古墳をテーマに、花園大学文学部の高橋教授をお招きして講演いただきました。満員となった会場はいつもながら熱気にあふれていました。
講師の高橋先生は、古墳出現前の弥生時代との対比を通して古墳時代とはいかなる時代であるか、また、甲立古墳の埴輪は全国的視点から見るとどうか、大和政権はどのような意図をもって甲立古墳を築いたかなど講演されました。
聴講した参加者からは、「より一層、甲立古墳のすばらしさがわかった」との声が聞かれました。